夢を膨らませるラベンダー畑

長野県筑北村

ミヤイリマサコ セキザキヒロミ

宮入政子 関崎宏美

ラベンダーを軸に地域コミュニティ形成する「坂北みらい宿」のメンバー

一どんな活動をしていますか?

坂北みらい宿はラベンダーを軸に地域コミュニティ形成を目的に始まりました。 団体の名前の由来は、坂北地域に善光寺街道の宿場「青柳宿」があり、メンバーの一人が青柳地区在住だったことから、「宿」は「ヒト」が集まる場所であることから地域のつながりを作る場の象徴であり、「みらい」という言葉は未来に羽ばたこうという想いから名づけました。 メンバーは40代から80代の12人から構成されていて、活動のまとめ役として地域協力隊と共に一緒に立ち上げました。ラベンダー栽培とラベンダーグッズの販売を中心に各々の得意分野を生かしたひまわり畑、そば会、キムチ教室といった活動を催しています。

一はじめたきっかけはなんですか?

この地域は、「地域のつながり」を形成する趣味や音楽といった文化活動やスポーツは昔から盛んでした。12年前坂井、坂北、本城の3村が合併し筑北村が誕生しました。6年くらい前に、各地域に拠点を作ろうという「里の駅」構想のオリエンテーションが開かれました。その後、構想は消えてしまいましたがそのオリエンテーションに参加した仲間に地域おこし協力隊が加わり「坂北みらい宿」が設立されました。

一一番大切にしていることはなんですか?

「無理なく、楽しくやろう」というのをモットーに活気のある地域づくりを継続しようと励んでいます。

一今後の目標を教えてください

楽しい仲間の輪を広げることと、地域活性化の一助になることを目標に活動をしていこうと思っています。 筑北村に若者はいるものの「出会いの場がない」のでラベンダー畑を利用して婚活パーティを開催したいと考えています。 また、「楽しく長く」活動を続けたいという想いの元、活動に賛同してくれる人を増やすためにフェイスブックや地域ブログといった広報を行なっています。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID183 長野県筑北村

ちくほくむらちいきおこしきょうりょくたい

筑北村地域おこし協力隊

筑北村地域おこし協力隊