若手が増え、勢いづく林業分野で、豊富な森林資源を活用したコラボレーションに期待

群馬県桐生市

アライ ユウダイ

新井 悠大

森林施業プランナー。

一どんな活動をしていますか?

森林施業プランナー。 地域の森林組合に所属し、山林の維持管理全体のコーディネートを行う。 林業の分野は、作業の機械化が進んだことや林野庁による「緑の雇用」事業の成果もあり、若手の就労者が増えている。 森林組合では、山林の間伐や街路樹の保全を行っている他、現在は地元NPOと共に子どもたちを対象とした間伐体験を企画中。 当該地域は、市街地から山林が近いうえ、都心から特急で1時間半というロケーションということもあり、CSRの観点からみてもさまざまなコラボレーションが期待できる。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID13 群馬県桐生市

ほしの あさみ

星野 麻実

子育て世代支援・街づくりを行うNPO法人代表。桐生市総合戦略推進委員会委員。市内中心部にオープンさせたコワーキングスペースを基点に、市民を先生役にした子ども向けの体験プログラムのコーディネート、クラウドソーシング事業者と提携した女性の在宅就労支援、地域情報をまとめたポータルサイトの運営、地元産品を集めたカタログギフトの企画などを幅広く行う。「子どもたちに誇れる地域の未来をつくりたい」という想いで、市民レベルの視点を持った取り組みが特色で、人と人・人と地域をつなぐプラットフォームとしての役割を確立しつつある。その認知は地域全体に広がり始め、困りごとや新しいアイデアの相談のために、コワーキングスペースを訪れる市民も増えているという。