踊りで地元を元気に

一どんな活動をしていますか？

週に2回、子どもたちにダンスレッスンを行っています。 地域のイベントなどを通じて、子どもたちの発表会など、地域との交流の場を作っています。 また、地域に馴染みのある曲で振り付けを考えたり、地元有志で集まった同世代のメンバーで、練習をして、地域のお祭りを盛り上げるお手伝いをしています。

一はじめたきっかけはなんですか？

私自身も、小さい頃から踊ることが大好きで、中学生まで東かがわで中村麻紀先生(現:ウアココアカデミースタジオ)にダンスを教わっていました。専門学校を卒業し、大阪から香川に帰ってくる際、ご縁があり麻紀先生に再会。麻紀先生に誘って頂き、子どもたちにダンスレッスンを行うウアココアカデミーでお手伝いをすることに。 最初は子どもたちのお世話をするお手伝いをしていましたが、だんだんとダンスレッスンにも興味が出てくるようになりました。その年たまたま香川県でエアロビクスの検定が行われることを知り、麻紀先生の勧めもあって、検定を受け、無事合格、先生としてデビューしました。

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  子どもから大人まで、沙希ちゃんの話を真剣に聞く生徒たち。

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  同世代からの信頼も厚く、普段から仲良し。

一一番大切にしていることはなんですか？

踊りを教える人も、教わる人も、楽しんで踊ることを大切にしています。 また、踊りの場では、見ている人もみんなが踊りを通じて一つになることができます。 踊りは、私にとって地元の人たちと繋がるツール(存在)だと思っています。 年齢も性別も職業もばらばらの人たちが一緒に踊る。 それだけじゃなくて、交流も出来る。本番では、地域の人たちとの交流も出来たり。 そういう一体感というものを肌で感じたときに、やりがいを感じます。

一今後の目標を教えてください

同世代のエンターテイメント集団を作りたいです。 イベント等で呼ばれるようになり、ダンスや表現で感動を届けられるような『地域に必要とされる集団』になりたいです。 また、個人的には昔行われていた「おおちまつり」を復活させたいと密かに思っています。