イキイキと夢に向かって、頑張る姿を子供たちに見せたい!

茨城県稲敷市

ナカムラ シヅ

中村 志津

1976年生まれ。茨城県土浦市出身で、昔から茨城県が大好きです。 東京のフィットネスジムで働いていた事もありましたが、茨城が大好きなので電車で通勤していました(笑)。 嫁に稲敷市江戸崎に来て11年目になります。 3人の子供に恵まれ、日々子育てを楽しんでいます。

一どんな活動をしていますか?

半年前から、地域の古民家活用イベントの企画運営に携わっています。古民家では、掃除から始まり、近隣地域の方々を招いて燻製のワークショップや草木染め、おにぎりのワークショップなどを開催しました。古民家での活動をきっかけに、「自分自身でイベントを主催したい!」と思うようになりました。稲敷の子育て世代のママを中心とした団体「ママワークス」を立ち上げ、江戸崎を中心に稲敷のお母さん方が「主婦という一つの仕事だけでは無く、社会との繋がりを持てる機会」を作っています。近隣の地域ではまだ珍しい、えどさき笑遊館での「こいのぼり祭り」を盛り上げるために祭り期間中にマルシェを企画中です。

一はじめたきっかけはなんですか?

元々、家族で楽しめるイベントやマルシェが好きで、各地に足を運んでいるうちに、地元で身近に楽しめるイベントがあったら良いと思うようになりました。子育て支援センターや、子育てサークルに来ているお母さん方からも「稲敷でもっと、子供を連れて楽しめるイベントが欲しい!」という話しがあったので、まずはイベントの運営方法について学ぶ事にしました。稲敷市の中山にある古民家のイベントを主催している「ひだまりの街プロジェクト」さんと地域おこし協力隊と手仕事市の開催から始め、今年の春から本格的に稲敷のママさんグループで「ママワークス」として活動をはじめました。

  • ママワークスは、「稲敷のおかあさん達がイキイキと夢に向かって頑張る姿を見せる事で、子供達の地域愛を深め、地域の活性化に繋げたい」と思い結成したグループです。主に、イベント企画・運営をしています。 元々、子育て支援センターで知り合った、気の合う仲間で立ち上げました。 いろんなイベントを企画する事で、自分達もたくさんのおかあさん方と知り合える事を楽しみに活動しています♪

  • 会議は稲敷市役所の2階にある、ふれあいスペース!今回は、5月にえどさき笑遊館で開催する「こいのぼりマルシェ」の出店者スペースを、図面を書きながら打ち合わせ中。子育て中のママさん達だから思いつく、アイディアが沢山♪子供たちも会議に一緒に参加しながら、準備を進めています。

一一番大切にしていることはなんですか?

実際のところ大きいことを考えているわけではなく、ここへ来て結婚して10年江戸崎に住み、「江戸崎は子育てが楽しくできる」と感じていました。それは、江戸崎の人々や商店街や子育て支援センターがいつも暖かく母親を向かい入れてくれていました。江戸崎に根付きこれからもずっと地域の皆さんにお世話になりながら、今の自分にできる事をコツコツと恩返しをしていきたいです。

一今後の目標を教えてください

ママワークスとしては、イベント以外にもママが活躍できる場所や企画などを計画します! 子育てを通した繋がりだけでなく、一人の女性として自分の世界を広げて行けるような活動を、地域のおかあさん達と作っていきたいです。 個人の目標は元々、フィトネスジムで働いていたので、セルフストレッチの資格を取りたいと思っています。 資格取得後は、古民家のイベントやママワークスで取り入れてみたいと思います。 まずは、目の前の事をコツコツと!!!

アピールポイント

母親の奮闘しながらも、仲間と頑張る姿を見て子供達が何かを感じ取ってくれると嬉しいです。江戸崎が大好きな子供になって欲しいです。 それにパパの後押しがあるからこそ出来る事も多いので、家族のサポートに感謝しながら、継続して活動していきたいと思います。

-コーディネーター紹介-

地域を盛り上げるために、子育てで忙しいなか時間を見つけ活動する、中村さんにいつも沢山の元気をもらいます。 今後、中村さんを中心にママさんが活動する拠点が稲敷市内に増えていって欲しいと思います。 「いつもお世話になっている人の恩返しの気持ちをこめて」そんな中村さんの思いを応援しています!!

ID171 茨城県稲敷市

おかだ すみれ

岡田 菫

稲敷市地域おこし協力隊、移住・定住コンシェルジュをやっています。 古民家を利用した、手仕事ワークショップやイベントを企画しています。