日本一美味しいお米を目指して。

大和

すずき たかし

鈴木 隆

桜川市出身 平成16年、50歳の時にサラリーマンを早期退職。 平成20年から甘引物産をはじめる。

一どんな活動をしていますか?

オリジナルにブレンドした自家製の有機肥料にこだわったコシヒカリ『甘引米』の生産をしています。



一はじめたきっかけはなんですか?

元々はサラリーマンとして30年間働きながら兼業で米農家をやっていましたが、50歳のときにサラリーマンを早期退職して米農家を専業にしました。
そこから『甘引物産』を立ち上げて、「日本一美味しいお米」を作ることを目標に、毎年試行錯誤をして米づくりの研究をしています。
『甘引米』と名付けたブランド米は、平成19年に商標登録をしました。

周りと同じ方法でお米の生産をしていても、より大規模に生産をしている農家さん達と戦っていくことができないと考え、『甘引米』というブランド米を作りました。

  • 令和元年に「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」のメジャー部門に出品し、優秀金賞に選ばれました。

一一番大切にしていることはなんですか?

お米の美味しさを追求するために、自家製の有機肥料づくり(米粉・魚粉・糠蜜・籾殻・なたね粕・貝殻・EM菌)の配合の試行錯誤を行い、毎年研究しています。

お米の味を追求することはもちろんのことですが、お客様の信頼を得るために「徹底した品質管理」の努力をしています。

一今後の目標を教えてください

目標はやっぱり日本一美味しいお米を作ることですね。
山形県で毎年開催されている「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」では、2度優秀金賞を受賞したことがあります。
このコンテストでは、最優秀金賞が賞の最高位なので、今後はそこを目指してお米づくりに励んでいきます!

写真は「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストin庄内市」で、優秀金賞を受賞した時の茨城新聞の記事です。
『甘引米』は桜川市近辺では、「KASUMIフードスクエア岩瀬店」や「いきいきファームやまと」、「道の駅 グランテラス筑西」、真壁にある「(有)バッカスサイトウ」などでお買い求めできますので、ぜひ一度御賞味下さい。

-コーディネーター紹介-

米づくりへの熱に圧倒されました!

D: 桜川市

はぎわら りく

萩原陸

2019年3月に武蔵野美術大学を卒業。
4月から桜川市の地域おこし協力隊として移住。