地域のグローバル人財とつながり、企業に新しい雇用を提案する若手起業家

群馬県桐生市

マルノ ケンジ

丸野 ケンジ

ペルー生まれ日本育ち、ミスマッチの少ない人材提案が強みの人材派遣業を行う会社を設立

一どんな活動をしていますか?

ペルー生まれ日本育ち。 2015年に人材派遣業を行う会社を設立。日本語、英語、スペイン語を駆使して、外国人人材を中心に地元の事業者とマッチング。 誠実で嘘のない対応で外国人労働者からの信頼が厚く、ミスマッチの少ない人材提案が強み。 企業からの信頼を得て、急速に成長を遂げている。人材派遣業と平行して留学支援を行う事業もスタートさせ、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどの語学学校と提携。 今後は留学支援事業をさらに手厚くする予定で、地元を拠点とする大手企業への語学教育のプログラム提供も企画している。 地域の外国人とのネットワークを活かし、既存事業以外の新たなコラボレーションが期待できる。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID13 群馬県桐生市

ほしの あさみ

星野 麻実

子育て世代支援・街づくりを行うNPO法人代表。桐生市総合戦略推進委員会委員。市内中心部にオープンさせたコワーキングスペースを基点に、市民を先生役にした子ども向けの体験プログラムのコーディネート、クラウドソーシング事業者と提携した女性の在宅就労支援、地域情報をまとめたポータルサイトの運営、地元産品を集めたカタログギフトの企画などを幅広く行う。「子どもたちに誇れる地域の未来をつくりたい」という想いで、市民レベルの視点を持った取り組みが特色で、人と人・人と地域をつなぐプラットフォームとしての役割を確立しつつある。その認知は地域全体に広がり始め、困りごとや新しいアイデアの相談のために、コワーキングスペースを訪れる市民も増えているという。