地元木材を使った伝統工法が強み 起業支援・空き家利用なども手掛ける建築士

群馬県桐生市

ミヤジマ アキラ

宮島 章

桐生市で四代続く工務店にて設計・監理を行う一級建築士

一どんな活動をしていますか?

一級建築士。桐生市で四代続く工務店にて設計・監理を行う。 早稲田大学大学院で建築学を学び、東京都内の設計事務所でマンション・オフィス・住宅の設計に従事。 実家がある桐生市に戻った後、地元の木材・伝統の木組み工法を使ってぬくもりある住宅づくりを行っている。 住宅以外にも、業種・業態を問わず、コストに合わせた提案型の設計で、飲食店、美容サロン、コワーキングスペースなども手掛ける。 また、地元NPOと協業して店舗内装の相談など、起業支援のサポートにも尽力。 桐生市中央商店街の理事にも名を連ね、商店街の空き店舗・空き家対策にも積極的に参画、街づくりのキーマンとしての役割も担っている。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID13 群馬県桐生市

ほしの あさみ

星野 麻実

子育て世代支援・街づくりを行うNPO法人代表。桐生市総合戦略推進委員会委員。市内中心部にオープンさせたコワーキングスペースを基点に、市民を先生役にした子ども向けの体験プログラムのコーディネート、クラウドソーシング事業者と提携した女性の在宅就労支援、地域情報をまとめたポータルサイトの運営、地元産品を集めたカタログギフトの企画などを幅広く行う。「子どもたちに誇れる地域の未来をつくりたい」という想いで、市民レベルの視点を持った取り組みが特色で、人と人・人と地域をつなぐプラットフォームとしての役割を確立しつつある。その認知は地域全体に広がり始め、困りごとや新しいアイデアの相談のために、コワーキングスペースを訪れる市民も増えているという。