一どんな活動をしていますか?
古着屋さんなどで手に入れた布を使って、パッチワークや布絵の作品を作っています。
一はじめたきっかけはなんですか?
幼い時に着ていた着物を、30代の頃に押し入れから見つけた事がきっかけでパッチワークをはじめました。
当時は手芸などはやっていませんでしたが、友人からパッチワークを勧められ参考書を読みながら独学で勉強をしました。
大きな病気を患い入院し、大学病院のベッドの上でパッチワークをしていた所、病院の先生に作品を気に入ってもらい、病院の中で展示をしてもらいました。
このことがきっかけで、現在でも布絵の作品を病院内で常時展示させてもらっています。
一一番大切にしていることはなんですか?
私自身が病院に助けて頂いたので、その恩もあり作品を展示させてもらっています。
病院の患者さんに作品を観てもらうので、実際に手で触れて楽しめる立体的で鮮やかな気持ちの良い作品を作ることを心掛けています。
一今後の目標を教えてください
これまでと同じように、入院している患者さんや介護に疲れているご家族の方の気持ちを、少しでも楽にさせてあげられる作品を作り続ける事です。
アピールポイント
近くで観て触ってみたくなるような作品を作っています。
-コーディネーター紹介-
ご自身の苦難を乗り越え、人のために作品を作り続ける心意気にとても感銘を受けました。
2020年2月17日更新