一どんな活動をしていますか?
北海道出身。京都生協に20年勤務し、退職後は陶芸や団体の事務局の仕事、京都市大徳寺近くでのバイキング料理店経営を経て、2010年に京都市内から綾部市に移住。翌年2011年には農家民宿「イワンの里」を開業し、「半農半X」の暮らしをスタートさせた。綾部への移住の決め手となったのはNPO法人「里山ねっと・あやべ」の田舎暮らし体験ツアー。 農的な田舎暮らしをしたいと思い移住したが、農業だけでは食べていけないと考え、バイキングレストラン経営の経験を生かして農家民宿を開業することに。 無農薬で米と野菜づくりに取り組み、宿の食事は健康を意識したものを提供しているほか、農業体験を企画し多くの人々を受け入れている。
一今後の目標を教えてください
田舎暮らしには複数の収入源を持つことが必要。若い人で田舎暮らしを志す人をサポートして、地域への窓口のような機能を果たすことができればと考えている。