本当に良いものを知ってもらう 丹後de団子の町おこし

京都府宮津市

イナバ トシハル

稲葉 年治

丹後de団子

一どんな活動をしていますか?

宮津市に生まれ育つ。家業の洋服屋を継承しつつ、IT関連会社を経営。 2010年より、京都丹後米製造所の運営元・ティーズシー株式会社代表を務める。大学生から高齢者まで幅広い仲間たちとともに、団子を通じたまちおこしにボランティアで取組んでいる。 米の食味ランキングで幾度となく特Aを獲得する丹後コシヒカリの美味しさを生かし、独特の製法で「丹後de団子」の製造を行っている。 地元の食材にこだわった定番のみたらし団子や、斬新なフルーツだれの団子、抹茶団子やほうじ茶団子など様々な商品の開発を行い、近隣の観光名所を始め、海外での実演販売も数多く経験してきた。 地元の高齢者や学生ボランティアなど多くの仲間とともに、丹後のおいしいものを国内外にPRしている。

一今後の目標を教えてください

「丹後de団子」が最も大切にしていることは、お米の良さを最大限に生かすことで、本当においしいものの良さを知ってもらうこと。そして、日本を代表するスイーツとして世界各地に「丹後de団子」をアピールすること。今日も「京都丹後米製造所」はオリジナルソングのタンゴのリズムにのりながらお団子を製造し、お米を生かしたまちおこしに取り組んでいます。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID10 東京都文京区

さいとう かずき

齋藤 和輝

「まち冒険」を企画している我楽田工房 / Bono.incのスタッフであり、木こりでもある。肩書はライターで、日々のまち冒険の活動の記事を書いたり、メディアの設計・運用を行っている。 大学生の頃から趣味で林業をしており、その勢いでチェーンソーの免許(大径木伐木許可証)を取ってしまった。今でも月に2,3回は森に入っている。前職は築地市場の青果の大卸の会社で、セリ人の見習いをしていたなど自他共認める異色の経歴の持ち主。絵本の活動やイベントの企画など手広く活動している。