人と人、人と地域をつなげる都市農村交流のキーマン

京都府綾部市

アサクラ サトシ

朝倉 聡

NPO法人里山ねっと・あやべ 事務局長

一どんな活動をしていますか?

1972年生まれ。綾部市育ち(旧・豊里東小学校卒)。2008年から、綾部市里山交流研修センター(旧・豊里西小学校)指定管理者であるNPO法人「里山ねっと・あやべ」職員。2010年から理事、2013年から事務局長。「里山ねっと・あやべ」は同センターの施設活用や都市農村交流体験、その一環としての綾部里山交流大学事業などを行っている。 1998年に廃校になった豊里西小学校を再生し、宿泊もできる交流施設「里山交流研修センター」として運営。各地からの合宿や研修の受け入れだけでなく、施設内やその周辺での田舎暮らし体験ツアー開催、セミナー開催、都市部の大学生との交流会を行うなど、綾部と様々な人をつなぎ交流をはかる拠点となっている。施設が位置する豊里西地区の住民たちや農家民泊の経営者と連携をはかり、全国的にも先進的な取り組みとなっている。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID12 東京都文京区

やつたかひろ

谷津孝啓

ボノ株式会社 取締役 1983年宮城県仙台市生まれ。32歳。 父親がアイスホッケー県選抜の監督、母親が保育園の先生、祖母が生花・日本人形の先生という教育者一家に生まれ育ち、自身も教育者の道を志す。大学4年生の時、教育者は学校の教員だけではないことに気付き、人や組織の可能性を伸ばす活動ができるビジネスの世界に身を置くことを決意。2013年8月に早稲田に人と地域を繋ぐ拠点「我楽田工房」をオープン。地域からはじめるモノ・コトづくりをテーマに活動中。現在は都会の若者と地域をつなぐ「まち冒険」や看護師の未来の働き方をつくる「コミュニティナース育成プロジェクト」を手掛けており、全国を飛び回る生活を送っている。