仏花のイメージを払しょくしたい!リンドウの可能性を探求中

長野県箕輪町

カラサワ ヨウスケ

唐澤 陽介

1981年生まれ。長野県辰野町出身。 バイテクリンドウのパイオニア、(有)スカイブルーセトで リンドウの栽培に携わりながら、フラワーアレンジメントの腕を磨く日々。 リンドウを使った斬新なセンスには目を見張る!!

一どんな活動をしていますか?

リンドウの育種栽培をしている農業法人に勤めています。
会社での仕事はリンドウの栽培。

毎朝畑にでて、花の手入れをしたり、出荷の花きりをしたり。
最近はどんな色や形状の品種を育てていくという
育種の提案にも関わらせてもらっています。

あと、休日を使ってリンドウを使ったアレンジメントをしています。
こちらはまだまだアマチュアですが、松本の教室に通ったり、
勉強がしたくて、旅行がてらパリの研修に参加したこともありました。

生けるのは、職場で余った花や、知り合い農家さんから送っていただいた花が多いですね。

一はじめたきっかけはなんですか?

花業界に入ったのは、たまたまだったんです。

大学卒業後、アメリカに行きたくて、
その時行くことができたのが酪農の研修。
2年間アイダホ州というところで、肉牛の飼育に携わっていました。

帰国後この地域で酪農の仕事をして、
農業関係での転職を考えていた矢先、うちの会社に出会いました。

アレンジメントに関しては、
芸術的なものを作りたいという興味や、
うちの社長が松本のアレンジメントの教室を紹介してくれたのが縁ですね。

最近は東京や関東のフローリストさんとSNSで写真をやりとりして、
アレンジや花への意見交換をするのが楽しいです。

  • 勤務先は様々な種類のリンドウのを育種栽培している。
    こちらは珍しい八重品種。

  • 休日や余暇を使い、教室に通ったり、職場で余った花を活けセンスを磨く。

一一番大切にしていることはなんですか?

実は5年前に父が亡くなったんです。
実家が近いので、よく会社で余った花を持っていきました。

なんとなくしていたことなんですけれど、
母がずいぶんと救われたらしいんです。

花ってなくてもいいものなんですが、
ふと時に人の心に響く瞬間があるんですよね。

そんな花に携われていることが嬉しいです。

一今後の目標を教えてください

仏花のイメージを払しょくしたいですね。
もっと普段使いの花にしていきたい。
色々なシチュエーションや、花束に使っていきたいですね。

例えば、リンドウって
重たい質感でドーンと、真っ直ぐに使うこと、
それも仏花として使われることが多いわけですよね。

でもばらしてパーツで使ったり、前面に持って来たり、
アレンジメントの工夫で全然魅せ方が変わってきます。

細めのやわらかい茎に小さめの花がつく、スプレータイプのリンドウも面白い。
こういう花を育種できたら、また違った一面を表現できますよね。

品種の開発や、アレンジメントの提案で、
色々なリンドウを、花を楽しんでもらいたいです。

アピールポイント

自社品種のリンドウを使って、多彩なアレンジメントを提案。
栽培、育種、アレンジの多方面からのアプローチを実践中!

-コーディネーター紹介-

SNSで拝見する唐澤さんのアレンジのファンです。 栽培からアレンジまで一貫してリンドウに惚れこんでいる姿が素敵です。 アレンジメントやご自身の活動を通して、どんな輪が広がるかわくわくしています。

ID124 長野県箕輪町

せきぐちゆうこ

関口悠子

千葉県出身 1984年生まれ  アウトドアメーカー勤務、ニュージーランドでのワーキングホリデーを経て、 2014年から地域おこし協力隊として箕輪町へ移住。 3年間の任期の前半は、農産物直売所に出入りし、 農家さんをまわったり、漬物などの信州の伝統的な食文化にはまる。 後半は移住定住や町の広報番組作りを担当し、大根ぶりを発揮中。 週末は有志の皆さんと、伊那谷 Open Cafe Project に参加したり、 地元の皆さんに地元を楽しんでもらうイベントの運営に関わったり、 放棄地だった畑をかりて、野菜を作ったり…。 毎日あわただしく過ごしておりますが、 大好きな「伊那谷」の風景とともに、楽しい田舎暮らしを満喫しています!