「花農家になりたい」そんな若者を増やしたい。

一どんな活動をしていますか？

花農家として、高品質の花を常に届けること。 良い土を作ること。

一はじめたきっかけはなんですか？

特にやりたいことが見つからず、一度は就職し、休日は家業の花の手伝いをしていました。 忘れもしない、ある日の早朝の出来事。 花を切っていてすごく空気が澄んでいて、朝日もきれいで、とても静かで… そんな中で仕事ができるのが気持ち良かった。 ふと「この仕事が自分には向いているなぁ」と思ったのがキッカケです。

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  アルプスが一望できる場所に、大きなハウスが並ぶ。 壮大な大地と大きな空、開放的な空間は不思議な気持ちにさせる。

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  「カブ、持っていきますか？」と新鮮なカブを採ってきたくれた。 これぞ農業男子。カブを持った笑顔がまぶしい。

一一番大切にしていることはなんですか？

花の生産者は、華やかでも目立つ職業でもない。 うまく言えないですが、花は食べ物と違って、無くても生きていけます。 でも、必要なものだと思っています。 花は癒しだって耳にするけれど、初めは少し違和感がありました。 花の癒しってなかなか普段気付くことが少ないと思います。 でも、花があることで、知らず知らず、心のどこかで癒しや安らぎをほんの少しだけ与えられてるんじゃないかな…と思います。 そのほんの少しだけ、人の気付かないところで人の役に立てていたら嬉しいです。 そういう少し“泥臭いかっこよさ”が、この仕事のやりがいだと思います。

一今後の目標を教えてください

花農家になりたいっていう若者ってなかなかいないと思うので、 若者が憧れる「やりたい！」って思えるような生産体制や、やり方を考えていきたいと思います。 花農家ってなかなか注目されることがないので、もっと注目されてもいいんじゃないかなという思いが仕事をはじめたキッカケにあったので…。 あとは、広い畑でひまわり等の花畑をつくりたいです。その場にたくさんの方が訪れてくれるような。 そして、一緒に花を手伝ってくれる“お嫁さん”募集中です！！

アピールポイント

良い土を作ることは、良い花を作ること。 「竹澤園芸の花は、花もちが良い」との声を頂きます。

-コーディネーター紹介-

一度は、神奈川県という都会に出たが、地元に戻り家業を継ぐ。 決心をした姿は、花に対する想いと家族に対する想いで溢れています。 穏やかな口調と優しい笑顔の反面、強い思いと強い意志を持ったアツイ男！ 真剣にお嫁さんも募集されています。 そんな竹澤さんに会いたくなった方は、ご連絡お待ちしております。

ID158 長野県飯島町

きむら あやか

木村 彩香

神奈川県 二宮町出身。 アパレル販売員、ファッション専門学校勤務、美容関係の営業等を経て、2014年に飯島町の地域おこし協力隊に着任。 「移住系女子」の視点で「人生を変えるような出会いのきっかけづくり」をしたいと、 結婚支援や移住定住の促進など、人と人とのつながりをコンセプトに活動中。 主に婚活イベントや女性向けの料理教室等を実施している。 出会いを繋げた成婚カップルは10組目。 「なんか二人は合うと思う！」という直感で、生まれるカップルは続々… instagram→aya_ijyuugirl