懐が深い人情あふれる栗山のおやっさん

栃木県日光市栗山

ヤマコシ ヒデアキ

山越 英明

最初は建設会社で働いていた。2017年3月まで栗山行政センターで勤めていた元行政マンである。栗山に生まれ、栗山で育った生粋の栗山人である。

一どんな活動をしていますか?

今年3月に退職するまで栗山で公務員として勤めていて、観光課としてウォーキングイベントを開催し栗山に人を呼べるような活動などをしていました。現在はシカやクマなどの駆除や山菜採りといったことをされており、また駆除したシカなどは角を売ったり皮を加工して敷物にしたりするなど退職後も盛んに活動しています。

一はじめたきっかけはなんですか?

以前まで建設会社に勤めていたが働くうちに地元栗山で働きたい、地元の役に立つ仕事をしたいと思い栗山の公務員になりました。

一一番大切にしていることはなんですか?

栗山に勤めていたときに、決まった仕事だけでは進歩がないと思い栗山サマーウォークといった新しいアイデアをたくさん考え出した。自分が携わったものに対して人が喜んでくれることにやりがいを感じたそうです。 自分が携わったプロジェクトに栗山らしさを出すことをこだわりとしていてまた、大切にしていることとして行政マンとして「あいさつ」も大切だが一番は家族や仲間といった人間関係が大切とのことです。

一今後の目標を教えてください

人助けや公務員の経験などを生かして地域の自治会を支えていきたいです。またハンターとして農村の被害を減らすためシカやクマなどの駆除やそれらの皮を使った工芸品を作る環境を作り、さらに木製の湯飲みや茶わんなども作っていき、あらゆる角度から栗山を盛り上げていきたいです。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

実際にインタビューしてみてとても気さくな方で人情あふれる温かい人でした。シカ肉をごちそうしてくれたり源泉かけ流しの温泉まで用意してもらったりして親切な方でした。栗山地域には自然と人情があふれる素晴らしいところでまた行きたくなるようなそんな素晴らしいところだなと思いました。

ID176 埼玉県

りっしょうだいがく

立正大学 地球環境科学部

2017年度 栗山ブランド製作チーム