茨城県立真壁高校インタビュー vol.4馬術部

 

 

馬と出会えて本当にうれしくて。馬術部は毎日楽しい!

一馬術部に入ったきっかけは?馬術部の魅力は?

Aさん:真高に入学してから馬術部を知りました。中学時代は陸上部でひたすら校庭を走っていました。ピアノも習っていまして、ピアノの先生が馬術の魅力を語ってくださり興味を持ったので入部しました。最初は怖かったのですが、監督の先生や先輩たちが丁寧に一生懸命に指導してくださり乗れるようになりました。馬は生き物ですから気を緩めることはできません。馬術競技大会は御殿場市馬術・スポーツセンターなどで開催されるので長時間の移動中も馬と一緒で事故がないように気を張っています。いま3年生ですが、馬術は生きがいですから大学に進学しても馬術部を続けます。

Bさん:入学するまで知らなくて、馬術部が練習している様子を見て入りたいと思いました。馬は私のことをすぐに覚えてくれて今も手を舐めてくれます。手を舐めるのは懐いてるから。馬と出会えて本当にうれしくて毎日楽しいです。馬は生きているのでお世話するのに時間がかかりますが、馬とふれあうことが好きなので負担ではありません。まったく知らなかった世界を知れて人生が開けてきたので真高と馬術部に感謝です!

Cさん:馬術部を見学して楽しそうだと思いました。恐怖は少しも感じなかったんです。家族や友人はすごく格好いいと言ってくれます。馬術はほとんどの人が初心者なので、同じスタートラインから始められます。それも魅力です。

Dさん:小さい頃、馬に乗っていたことがあります。落馬して馬から離れたのですが、その後クラッシックバレエをやったりロボットに夢中になったりもしましたが、どうしても馬が気になって。馬と一緒にいる喜びや乗馬の魅力を忘れることができなくて、真高を受けて馬術部に入部しました。

取材時には、乗馬の練習以外に、厩舎の掃除や餌やりの様子も見せていただきました。
馬に乗る時間よりもお世話をする時間の方が長いそうですが、馬と触れ合うことは大きな喜びであり尊い時間とのこと。
馬との出会いがそれほどまでに生徒さんたちの人生を豊かにしたのだと感銘を受けました。
魅力いっぱい!真高馬術部!

-コーディネーター紹介-

ID 桜川市

たなかみずほ

田中瑞穂@アニメ好き

2020年2月1日から茨城県桜川市で地域おこし協力隊として活動しています。アニメや漫画が好き。愛車はCOPEN。イベントには三毛猫の着ぐるみで参加することも!仲良くしてやってください(・∀・)
http://sakuragawa.blog.jp/