一どんな活動をしていますか?
繊維製品の企画・製造・販売会社経営。 コム・デ・ギャルソン JUNYA WATANABEのパタンナー、イオントップバリュ株式会社の衣料商品企画開発部を経て起業。 価格競争に伴う技術者の低賃金化・やりがいの減少に窮する地元繊維産業の未来を危惧、「新しい産業構造へのシフト」というビジョンを掲げ、IT・IoTを取り入れたサプライチェーンを構想。 2016年には、着る人が直接「デザイン」「色・柄」「サイズ」などを選んで仕立てる“マスカスタマイゼーション”の発想を取り入れたサービスサイトを立ち上げた。
アピールポイント
-コーディネーター紹介-
子育て世代支援・街づくりを行うNPO法人代表。桐生市総合戦略推進委員会委員。市内中心部にオープンさせたコワーキングスペースを基点に、市民を先生役にした子ども向けの体験プログラムのコーディネート、クラウドソーシング事業者と提携した女性の在宅就労支援、地域情報をまとめたポータルサイトの運営、地元産品を集めたカタログギフトの企画などを幅広く行う。「子どもたちに誇れる地域の未来をつくりたい」という想いで、市民レベルの視点を持った取り組みが特色で、人と人・人と地域をつなぐプラットフォームとしての役割を確立しつつある。その認知は地域全体に広がり始め、困りごとや新しいアイデアの相談のために、コワーキングスペースを訪れる市民も増えているという。