IoT/ITを使った障害者支援やドローン技術の産業への応用を目指すエンジニア

群馬県桐生市

ヤマネ ヨウヘイ

山根 洋平

福祉とIoTのコラボレーションを切り口に、障害者支援に取り組むシステム開発会社代表

一どんな活動をしていますか?

福祉とIoTのコラボレーションを切り口に、障害者支援に取り組むシステム開発会社代表。同社では、群馬を楽しむためのバリアフリー情報を提供する観光情報ポータルサイトを運営。県内の温泉を訪れる湯治客や飲食店の利用者に向けて、情報を発信するとともに、同サイトをフラッグシップにして、さまざまな展開を目指している。また、障害者でも扱えるドローン技術が雇用促進にもつながると考え、農業分野や防犯分野へ応用する取り組みにも積極的。近年ではドローンを安全に運用するための社会基盤の確立を目指して、一般社団法人東日本ドローン協会を設立。ドローンの正しい知識と意識を広めるための活動を行っている。

アピールポイント

-コーディネーター紹介-

ID13 群馬県桐生市

ほしの あさみ

星野 麻実

子育て世代支援・街づくりを行うNPO法人代表。桐生市総合戦略推進委員会委員。市内中心部にオープンさせたコワーキングスペースを基点に、市民を先生役にした子ども向けの体験プログラムのコーディネート、クラウドソーシング事業者と提携した女性の在宅就労支援、地域情報をまとめたポータルサイトの運営、地元産品を集めたカタログギフトの企画などを幅広く行う。「子どもたちに誇れる地域の未来をつくりたい」という想いで、市民レベルの視点を持った取り組みが特色で、人と人・人と地域をつなぐプラットフォームとしての役割を確立しつつある。その認知は地域全体に広がり始め、困りごとや新しいアイデアの相談のために、コワーキングスペースを訪れる市民も増えているという。