一どんな活動をしていますか?
綾部市に生まれ育ち、昭和30年より農業を始め、33年から酪農も始める。 京都府知事賞、農林大臣賞など数々の賞を受賞する傍ら、長年田植え体験、稲刈り体験など都市農村交流や体験学習の提供を行ってきた。自身の農場での体験受け入れのみならず、地域での受け入れ体制の整備も実施。平成13年にはNPO法人里山ねっと・あやべ立ち上げにも関わり、現在も継続して地域づくり活動に取り組んでいる。 20年以上前から農業体験や田舎暮らし体験の提供を始め、都市部から訪れる大学生などとの交流を図るとともに、就農希望者への支援も実施。 平成15年、農協が売店経営から撤退、買い物の場、憩いの場がなくなることを危惧して地域の仲間とともに日用品の売店・「空山の里」を開店。地域住民と連携しながら運営している。